孤児院で子供達と触れ合う
おはようございます〜!TJです!
今日はひとみさんの知り合いの友達がウガンダので孤児院を運営しているということで、その人にお願いして施設を案内してもらいました!
孤児院は、両親や親戚などの身寄りがない所謂ストリートチルドレンと呼ばれる子ども達の世話をして、社会に再び戻れるように支援する施設です。
〜SAVO HOUSE〜
運営主、モーゼスさんとマサカで待ち合わせをして車で15分ほど。
到着したのはSAVO HOUSEと呼ばれる施設!
ここに20人ぐらいの子供がいました。下は4歳くらい、上は16歳ぐらいでしょうか。
まずはモーゼスさんからオリエンテーションとして施設の概要を説明してもらいました!
30分ぐらいかけて施設の生い立ち、ウガンダのストリートチルドレンの実態、この施設を運営する上での社会的な課題などを話してもらいました。
とはいえ英語力が乏しい上にこの手の社会課題について前提知識が無かった僕には正直モーゼスさんの話を聞き取って理解するのに精一杯でした、、
なので確実性がなく、嘘はかけないのでそこらへんの内容はこの記事で書くのはやめておきます。
専門的な話題になるとやっぱり聞き取るん難しい、、
そのかわりしたことベースで今日の出来事綴って行きます!
〜子供たちと交流!〜
オリエンテーションを終え、いよいよ子供たちとの交流の時間!
子供たちは純粋で、すぐに打ち解けられました!
LEGOをしたりオセロをしたり一緒にテレビを見たり。SAVO HOUSEには子供の想像力を掻き立てる遊び道具がたくさん置いてあって子供達も楽しそうでした!
あ、そうそう、せっかくなんで僕も2つ遊びを子供達に教えてきました!
〜いっせーのーでゲーム〜
これ正式名称あるんですかね。笑
僕は小学校とか中学校でよくやってました。
両手を握ってくっつけて、いっせーのーでで上がるであろう親指の数を想像して当てに行くゲームです。
僕の学校では、骨折とか病院とかヘリコプターとかいうコマンドがありました!地元ルールですね!
とりあえず最初なので、言えるのは数字だけにしてルールを教えました!
これ、教えるんめっちゃ難しい、、
日本語でもさっき言葉で説明書いたけどうまく書けへんかったもん。日本の子供には「これやろ!」って手の形みせたらそれだけで理解してくれますが、こちらではそうはいきません。
特に難しかったのはタイミング。このゲームは同時に全員が指を上げないと成立しません。
あえて掛け声を'いっせーのーで'にして日本要素を組み込みたかったのですが、そのタイミングを伝えるのがめっちゃ難しかったです。
また、ちっちゃい子供の中には'いっせーのーで'って言ってからどの数字言うか考えちゃう子もいました。
このゲーム、ほんまにタイミング命。
それでもなんとか説明して、一緒にいっせーのーでゲームをできました!
多分今まで何百回とやったゲームやけど、今回はまた違う楽しみの感情が湧きました。
教えている間にもどんどん他の子供が寄ってきて興味ありげな顔で僕らがやってる様子を見てきます。
今度はさっき教えた1番年長の子にも手伝ってもらい新しい子供たちにルールを教えました!
その子が現地語で子供達に教えると一瞬で理解しはりました。やっぱ現地語強い、、
この遊びを教えた1番な理由は
何も道具がいらない
からです!そう、この遊びは
いつでもどこでも誰とでも
できちゃうんです!だからウガンダの子供達の中でもきっと流行ってくれるんじゃないかと。
この遊び考えた人天才やなぁ。
みんな楽しそうにしてたので、これからこのゲームがSAVO HOUSEで浸透していってくれたら感極まりないですね!
〜神経衰弱〜
トランプで大人数でできる遊びといったらもう、これしかないですよね。僕の得意なゲームです。これやってる間は常に全神経を目の前に散らばるカード達に注ぎ込んでます。
ルール説明し始めたら途中で
「あ、これ知ってる!」ってなったのでスムーズにゲーム始めることができました!
6人ぐらいでゲームスタート!結果、、
1位→僕:28枚
やったー!!いや、子供相手に本気出して勝って何が楽しいねんてな。笑
こういう頭使う系のゲームはいつも本気でやります。
今回もそうです。負けて
あれ?日本人知能低くね??
とか思われたくなかったので。笑
今日も大人気なさ全開のTJです。
そうそう、この後さっきの1番年長の子がトランプマジック披露してくれました!
種明かしまでしてくれたので、1つ自分にできるマジック増えました。今度他の人に披露しよ。
自分も1つだけできるトランプマジックがあったのでお礼にそれを教えてきました。引っかかってくれて良かったです!
〜まとめ〜
こんな感じで孤児院の子供達といっぱい触れ合いました!
彼らも楽しんでくれたし、僕らも楽しかったです!
本当はこの後提携してる農園に行って豚を見たりしてたのですが、そろそろ時間使いすぎてるのでそこは止む無くカット、
ちらっとダイジェスト。
大きな豚さん
小さな豚さん
孤児院を出て行く子供の働く先の1つとして、この農園で働くという選択肢があるようです。少しでも子供達が社会復帰しやすくするアプローチを、モーゼスさんは毎日考えています。
今日も色々なことを学べた1日でした!
毎日新しいことをするってほんまに楽しい。
ほなそんな感じで、また今度〜〜!