ウガンダ🇺🇬

〜TJウガンダ滞在記〜

海外インターンシップに挑戦する6週間の滞在日記!

最後の晩餐は現地で出逢った日本人と!

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おはようございます〜!TJです!

 

ついに明日にウガンダを発ちます。振り返ると6週間ってほんまに一瞬。

やっと帰れる!って思う反面、まだ帰りたくないって気持ちも残ってます。

 

ウガンダで過ごす夜は今日で最後。そんな特別な夜は現地で出逢った日本人と過ごしました!

 

出会いは首都はカンパラにある日本食レストラン「YAMASEN」。

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中心部から少し離れた閑静な丘で日本人が和食を経営しているのです。

 

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見たらわかる

高級なやつやん!

 

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内装もとてもお洒落。シンプルで気取った雰囲気を感じさせないのに、なぜかお洒落。この空間にいるだけで自分お洒落。

自然の素材を活かす日本の建築技術がウガンダで存分に発揮された最高傑作です。

 

もちろんこんな高級なレストランで贅沢食事をできる余裕なんてない僕たちは、建物を見学させてもらいながら、それだけでお腹いっぱいでした。

 

するとレストランの中に日本人らしき方が3人。なにやら明るくミーティングをしています。

 

「YAMASEN」の方々かな?もしそやったら日本人として一声挨拶だけでもしときたいな

 

思い切って声をかけてみると、全然違う人達でした。笑

 

自分らと同じ海外インターンシップをしてる大学生2人と、その研修先の社長さんでした!!

 

そしてその研修先が SOLTILO UGANDA 。現地の「Bright Starts FC」というサッカークラブの経営主となり、サッカーを通じて東アフリカの子供達に夢や希望を与えることを理念に活動しているそうです。

 

そしてそして!!そんなSOLTILO UGANDAをプロデュースしているのが!

 

あのケイスケ・ホンダです。

 

正直、全っ然知りませんでした。本田圭佑カンボジアで監督をしていることはTwitterで話題になってたから知ってるけど、ウガンダでもそんな活動が広がっていたなんて、、

現地クラブを運営するのはウガンダで3カ国目らしいです。

 

「サッカーを通じて夢を持つことの大切さを伝えたい」

本田圭佑そんな想いの偉大さを改めて感じるとともに、その想いをもとにアフリカで日本人が実際に活動している事実に胸が高まりました。

 

しかもインターン生2人は大学を休学して1年間インターンシップに参加しているそう。サッカーを通じて子供達を笑顔にしたいという目標を叶えるために親の反対を押し切り、その決断をした勇気、心から尊敬します。

 

この時は軽く挨拶を交わし、連絡先を交換しただけだったのですが、

そんな彼らと帰国前に是非もう一度会いたくて詳しく話を聞きたくて!Facebookで連絡を取って約束をして、夜ご飯を一緒に食べてきました!

 

場所は Arirang Restaurant 。

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丘の上のリゾートエリアに佇む韓国料理のお店です。

 

そこで美味しい韓国料理を楽しく頂きました!

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料理の写真はないですが、まさに最後の晩餐にふさわしい、贅沢なディナーでした!

田舎で自炊を続けてきた僕たちにとって久しぶりのお箸を使った食事はなんだか逆に違和感でした。笑

 

美味しい料理を楽しみながら、

お互いのインターンの事や、クラブの選手の日常の出来事、アフリカに携わる若者についてなど、いっぱい話し合いました。

クラブの下部組織を作るために東アフリカ諸国でサッカースクールを開き、子供達に指導機会を与えると共に生え抜きを選んだり等、クラブを経営する上での話もとても参考になりました。

 

インターン生の池本さん、稲留さん。

Bright Stars FCを日本でも、ウガンダでも人気のクラブにするために、これからも頑張ってください!僕にできる事ならなんでも協力します!

 

そして気さくに僕たちと話して下さった大場社長。「出世払いでいいよ」と言って食事代どころかタクシー代まで奢って頂きました。出世払いって言葉、便利ですね。その言葉だけにならないように、近い将来必ずお返しします!お忙しい中わざわざ時間を割いて頂いて有難うございました!!

 

以上、最後の最後に現地で出来た日本人との繋がりでした!あの時「YAMASEN」で勇気を出して声を掛けて良かったです。こんなに素敵な方々と知り合えるなんて。

 

  • 誰もやったことがないことに挑戦する。
  • 人と違うことに対して自信を持ってやっている。

 

いつでもどこにいても、そんな人達の姿勢には目を見張るものがあります。

 

しかし、新しい挑戦をし続ける人達は時に批判の矢面に立たされます。きっとほとんどが嫉妬を根源とした感情です。

そんな出る杭が打たれ、叩かれるのが当たり前の風潮と化しつつある日本、いつからそうなってしまったんですかねぇ。