ウガンダ🇺🇬

〜TJウガンダ滞在記〜

海外インターンシップに挑戦する6週間の滞在日記!

マーティン家設備紹介

おはようございます〜!TJです!

 

更新遅れました!!ごめん!!

いや誰に謝ってるねん。謝る相手がいるほどのクオリティーを保ててるんやろかこのブログ。

あ、でもちょくちょく「ブログおもろい!」とか「絶対最後まで続けてな!」とか言ってもらえます。めちゃめちゃ嬉しいです。

コメントとか貰えたらほんまに喜びます。是非してほしみ。

 

さてなぜ更新が遅れたのかというと、実は昨日から携帯の回線が切れていて、一切の通信手段を失ってました。

 

そして今日はそれを直してもらうためにある程度大きい都市マサカに行ってそれだけでほぼ一日を浪費しました。知らない土地で連絡手段がない時って、本当に心に来ます。同時に現代を生きる自分がどれだけ携帯に依存しているかも気付かされます。

 

なので携帯ショップに行った以外は他に大したこともしておらず、この2日間まとめて更新という形にしようかなと!

 

え?早速毎日更新破ってるやんって?

 

安心してください。今回の記事はいつもより多めに書いているからセーフです。

あ、セーフやと自分に言い聞かせてます。'臨機応変'って言葉、僕好きですよ。

 

 

 

 

 

LCハウスを出てマーティンの家に滞在し始めて3日、だいぶこっちでの生活にも慣れてきました。

 

今日は僕がどんなところに住んでいるかを紹介しようかなと!

 

〜まずは人物紹介!〜

現在マーティンの家に来てるインターン生は5人です!

うめちゃん、ひとみさん、僕の日本人3人と、5週間前から滞在しているカリーナ、ドミニクのスロバキア人2人です!

カリーナとドミニクは村の学校でホリデープロジェクト、つまり夏休み期間の学校の先生をボランティアでしています!

明日その学校を見学させてくれるって言っていたので楽しみですね♪

 

それじゃあ設備紹介に移ろうかなと!

 

〜まずは僕の部屋!!〜

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こんな感じです!ベッド以外なにもない質素な部屋です。しかしベッドがあります!!それだけで十分です。

あ、蚊帳は必需品です。マラリアにはなりたくないからね、、

 

 

〜洗濯〜

もちろん洗濯機なんて便利なものはありません。自分の服は自分の手で洗う。たらいに井戸水を汲み入れ、洗剤を入れ、ひたすらごしごし、、

 

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この時は3日分くらいの服を洗ったのですが、大体30分くらいかかりました。音楽をかけながら楽しくやったものの、やはりしんどかったですね。実家暮らしでいつも母親に洗濯してもらっいる自分にとって、いかに母親と洗濯機に頼っているかが身に染みてわかりました。

帰国したら少しくらい家事を手伝おうと思います。

めんどくさいの基準が下がりつつある自分に喜びを感じています。

 

 

〜シャワー〜

LCハウスに滞在している間、冷たい水しか出ないシャワーに慣れるのにとても苦労しました。しかしここのシャワーは冷たい水でさえでなかったです!

 

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よって井戸水を使うしかありません。洗濯するときと同じように井戸水をバケツに汲み、さらに小さなバケツを使ってその水を少しずつ使い身体を洗います。

生活がどんどん原始的になっていきますね!

オラワクワクすっぞ!!

 

 

 

〜トイレ〜

これが1番おもしろかったですね〜。

ここのトイレは電気設備がありません。水も流れてません。

 

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つまりこれ。ボットン!!男も女もこれを使います。

最初にトイレをドミニクに案内してもらった時、

Welcome to Uganda!

って言われました(笑)ウガンダの文化、全身で感じてます。笑

 

〜キッチン〜

キッチンと言いつつも、冷蔵庫や電子レンジ、トースターなどはありません。あるのは簡易なガスコンロだけ。

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でも加熱できる器具が1つあるだけで、

料理のバリエーションはぐっと広がります!

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僕たちが初めて作ったごはんがこれです!茹でたり炒めたりするだけでウガンダ新鮮な野菜たちの旨みがぐっと引き出されます!初めてにしては上出来ですが、次からはもっと見た目にもこだわっていきたいですね!

あ、こんなに偉そうに料理のことについて語っていますが日本で全く料理したことありません。母に頼ってます。いつも本当にお世話になってます。

初めての自炊生活がウガンダで始まるんなかなかおもろい。

 

〜マーティンの家は実は〜

ここまで日本と違いすぎる現在の暮らしを紹介してきましたが、マーティンはキソソ村の村長です。つまりこの辺りではとても裕福な家庭なんです。

 

初めてマーティンの家を見たときはその広さにびっくりしました。

 

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とても広い庭があって

 

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ヤギやウシや鶏やアヒルなどたくさんの家畜がいて、

 

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立派な家が建っています。電気ガスもあるっちゃあります。他の家と比べてみましょう。

 

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道路を挟んで右側に見えるのがマーティンの家、左側に見えるのが小屋に見えて実は家です。この家の家庭には5人の子供がいるとドミニクに教えてもらいました。

 

自分がこの家庭に滞在していたらどんな生活を送っていたのでしょうか。

 

日本に比べて不便すぎるマーティンの家での生活も、村の人々からしてみると間違いなく贅沢な暮らしです。

自分がどんな暮らしをしていても、必ずもっと裕福に暮らしている人がいるし、必ずもっと貧しい暮らしをしている人もいる。

 

僕は日本では、

  • もっといい携帯が欲しい
  • 色々な服を着まわしたい
  • Switch買いたい

 

など、生きていく上で非本質な部分に自分の幸せを左右されていましたが、それらは社会的な欲求です。社会的欲求の怖いところは、それに底がないことです。つまり、その欲求が満たされてもさらなる強い欲求が自分を襲い、永遠に欲求が消えないことです。

 

服で例えてみましょう。服は生きていく上で、身体を覆うという機能だけで本来なら十分です。しかし僕たちはお金にゆとりがあるとそれらに機能性を求め、今度はデザイン性を求め、

次にはブランド性を求め、というように究極のお金持ち出ない限り'いい服が欲しい'という社会的欲求が完全に満たされることはないでしょう。

 

ここに来てからの貧しい暮らし、しかしそれでも現地の人々の中では裕福な暮らしをして、本当に色々考えさせられます。

 

その考えた内容をまだ上手く書き表せないのが悔しいですね〜。まだまだ精進が足りません。

 

でもそんな中でなにが自分にとって本質的な幸せなのかを考えている間はとても楽しいです!

 

完全に満たされることはない社会的な欲求に幸せを左右されずに、生きている喜びにもっと幸せを感じられる人間になりたいですね!

 

今回の記事は上手くかけたかわかりません。

自分の中でだいぶ悩んでます。笑

まあそんな日もあるさ。

 

はなそんな感じで、また今度〜!