チキンプロジェクトを実行させたい!現地の農家に安定した暮らしを届けるために
こんばんわ〜!TJです!
この前急にウガンダの電話番号の電話かかって来てとりあえず出てみたらビーチで仲良くなってノリで電話番号交換した人でした!しかも今度会おうぜとか言うてきます。どこまで信じていいかわからないですが、とりあえず会いに行って来ようと思います!楽しみです!!
さて今日は昨日の予告通り!!
僕たちの海外インターンシップの間に挑戦する
チキンプロジェクト
について紹介します!少しでも僕たちが成し遂げたいことに共感してもらえるように、わかりやすく書けるように頑張ります!笑
チキンプロジェクトってなあに?
一言で言うと、
農家の人が鶏を育てそのお肉や卵で安定した収入を得ることをサポートする
プロジェクトです!
僕たちが暮らしている農村地域では安定した収入がない家庭も少なくないです。そんな人たちが鶏を飼育できるようになったら、その鶏が大きくなれば毎日卵を産んでくれるし、お肉も市場であることができるし、安定した収入を得ることができますよね!
さらに、農村地域の人々にとってお肉はとても高価な食材なんですよね。クリスマスなどの特別な日にしかチキンを食べないという人もいました。そんな家庭でチキンがもっと普遍的な食材になったら、動物性タンパク質も取れ、食生活がグッと向上します!
もしこのプロジェクトが成功したら、
確実に現地の農家の暮らしを豊かにして、幸せにすることができます。
具体的なプロセスは以下の通りです!
- 現地の農家の人(A)に雛の鶏と育てるための設備(初期投資)を無料で提供する
- Aがそれを大きくなるまで育てるサポートをする
- Aが成熟した鶏のお肉や卵で安定した収入を得られるようになれば、その収入の一部をソフトローンのお金として返してもらう
- Aのソフトローンが完済すれば、Aは鶏を自由に使える
- 僕たちはAから戻ってきたお金を使って、新たな農家Bに同じことを始める
こんな感じです!この連鎖が上手くいけば、A,B,C,...と次々と農家に鶏を提供することができます!
マーティン曰く、ウガンダではチキンや卵はとても需要がある食材なので、供給過多になる心配もないそうです!
現地の農家の人々は鶏で安定した収入を得られるようになるし、自分達は最初にかかったお金がソフトローンで返ってくるのでまた新しい農家に同じプロジェクトを始めることができる。
素晴らしいプロジェクトだと思います。是非、このインターン期間中に現地の人々の暮らしが今より豊かになる様子を見届けたいです。
チキンプロジェクトの由縁
こんな素晴らしいプロジェクトですが、僕たち4期生で考えたものではありません。このプロジェクトは、僕たち以前にウガンダに飛んでインターンをした前期生が発案して、具体的なプロセスを磨いてくれたものです。
だから素晴らしいプロジェクトなのです。いや何回言うねん。でもそれぐらい、CreProの前期生に対しては尊敬の念が強いです。
マーティンの中ではずっとこのプロジェクトを実行に移したいという思いが強かったです。
1期生,2期生の中には今のCreProメンバーもいます。うめちゃんも4期生でありながら、CreProのメンバーです。
前期生の考案したけど成し遂げられなかったプロジェクトを
後期生の僕達が実行させる。
僕たちのインターンのゴールはこれです。
でも、もちろん困難な課題もあります。
チキンプロジェクトの懸念点
大きく分けて2つあります。
- 農家の人が鶏を大きくなるまで育ててくれる保証がない
- 初期投資をするためのお金がない
まず1.について。現地の人に話を伺ったところ、自分達の想像以上に生活は困窮していました。そんな方達にプロジェクトへの理解なくして鶏を提供したら、どんな事が起こるでしょうか。
きっと、育てることを諦めたり、大きくなる前に鶏をどこかへ売りさばいてしまいます。
その場で売れば多少のお金にはなり、一時的には困りませんが、恒常的な貧困の解決には繋がりません。
そんな事態を避ける為にも、自分達が現地の農家の人々の暮らしをちゃんと理解して寄り添い、サポートすることが大切です。また、彼らにもチキンプロジェクトを理解してもらい、安定した収入を得るまでのプロセスの重要さを感じてもらう必要があります。
次に、2.について。
貧しくて新しい仕事を得るためのお金すらない農家の人のために自分達が鶏や育てる設備を無料で提供するわけですが、マーティンにも僕たちにも、それを賄える十分なお金があるわけではありません。どうやってそのお金を集めるか、そこが懸念点です。案として、日本でのクラウドファンディングが挙がっています。
クラウドファンディングです。
自分達のプロジェクトに共感してくれる人達からオンライン上でお金を募るあれです。
正直、クラウドファンディングしてる人達に対して
- なんか胡散臭い とか、
- 意識高い
とか言うイメージがあった自分が実際にクラウドファンディングする側の身になるかもしれないなんて、思ってもみませんでした。笑
でも、新しいことを始めることを考えれば考えるほど金銭的問題にぶつかります。今回もそうです。
通貨の価値がウガンダよりもずっと高い日本で暮らしている皆さんに協力してもらって、このプロジェクトを実行させ、成功させたいです。
その為に自分ができることは、多くの人々に自分の活動を知ってもらい、共感してもらうことです。
ブログはそのツールの1つになり得ます。
ブログを書く意義が増えました。ちゃんとあと5週間頑張って続けよ!!
まとめ
チキンプロジェクトの内容について理解して、少しでも共感してくれる人がこれを読んでくれた人の中に居てくれたら感極まりないです。
- ここわからへん!とか、
- もっとここよく知りたい!とか、
- もっと僕と話したい!
とか思っている方がいれば、是非ここへのコメントや、僕に直接連絡取ってください!待ってます!多分現時点でこのブログを読んでくれてる人はみんな僕の連絡先持っていると思うので。笑
というか、そろそろ普通に日本の友達や京大のアイセッカーの人と話したくなってきたんで、電話とかしたいですね。まだまだホームシックにはなってないけど。
この6週間のインターンでのゴールが決まったので、それに向けて頑張ります!
今日はこれまでです!
読んで頂きありがとうございました!!