迫力満点!Murchison Falls National Park!
(編集終わりました)
おはようございます〜!TJです!
Murchison Falls National Parkから帰ってきました!
3日間に渡る長旅。そのうち1日目と3日目は移動だけで時間が過ぎて行きました。
なんせマーティンの家からMurchison Falls National Parkまでは約300km!
30時間ぐらいは車の中で過ごした気がします。
移動中、圏外&充電切れのダブルパンチで携帯が使えなかったのはなかなかシビアでした。笑
え?そこってわざわざそんな時間かけて行くほどのいいとこなんって?
これには声を大にして答えましょう。
Murchison Falls National Parkは迫力満点で最高でした!!
その魅力を伝えるために、今回は撮った写真と共にランキング形式で Murchison Falls の思い出を共有していきたいと思います!
まずは10位から!レッツゴー!
〜第10位〜
まずはメンバー紹介も兼ねてこの1枚!うめちゃん、ひとみさん、ドミニク、カリーナのインターン生組です!
旅の仲間はこの5人+運転手をしてくれたマーティンです。
一期一会な素敵な仲間と3日間、共に思い出を作ることができて嬉しかったです!
特に移動中も、サファリの間も、僕たちのためにずーっと運転してくれたマーティンには、感謝の気持ちでいっぱいです。
ちなみにこれがマーティン's カー。上ががばって開くやつ!1998年産のトヨタカーです。
僕より前に日本で産まれた車がウガンダで活躍してるって、すごいですね。
〜第9位〜
第9位はイボイノシシ!
ライオンキングの『プンバァ』のモデルになった動物です!ライオンキング見たことないけど。わかる人には おーってなりそう。
そのイボイノシシが、この距離で!
僕が近づいてもお構い無しに雑草を食い散らかしてました。
そういえばじーっと観察していると、小さいイボイノシシは草を食べる時みんな前足を折り曲げていることに気付きました。
なんでですかね。首が疲れないように頭の位置を低く保つためでしょうか。知らんけど。
お尻を突き出して一心不乱で草を貪り食う姿は愛らしかったですね!
〜第8位〜
第8位はカバの群れと鳥が飛び立つ瞬間を一枚に収められたこのショット!
陸のサファリを楽しみ、ボートでビクトリアナイル川を探検している時の1枚です。
カバって大人しそうに見えて、実はかなり凶暴らしいんです。
縄張り意識がとても強く、特に子育て中の母カバは、自分の縄張りに入ってきたもの全てに対して攻撃してきます。
攻撃モードに入ると、時速40kmで突進してくるそうです。
あの巨体の突進をまともに喰らったら、普通の人間なら死んじゃいますね!僕も普通の人間なので、カバには近づかないでおこうと心に誓った瞬間でした。
いや母カバってなに。語呂わっる。
〜第7位〜
第7位はクロコダイル!鰐ですね。わにわに。
クロコダイルって言った方がかっこ良さげ。
そんなことより注目すべきはこの距離感!
例えるなら春の鴨川等間隔のカップル同士の距離感。
あそこに座るカップルは隣のカップルを全く気にしてないでしょう。でももしその距離にワニがおったら、流石に2人の時間を集中できないですね!
鴨川にワニ投入したろか。
〜第6位〜
カバやワニや虹色の鳥を目にしながらビクトリアナイル川を遡ること1時間。
ついに滝の入り口まで到着。遠くにいても水の落ちる音が鳴り響いています。
ここから先はボートを降りてトレッキング。山を歩いて滝のすぐ近くまで迫ります。
この国立公園がMurchison Fallsというだけあって、ここの滝は大迫力でした!
そんなわけで、第6位の写真はこれ!
山道の途中で撮ってと頼まれた、カリーナとドミニクの2ショット!
ヨーロッパ人 × アフリカの滝。
絵力が半端無いです。
写真から幸せオーラが溢れています。
ほんまに最高の一枚です。
、、羨ましい!!
一緒に人生の目標追えるとか最高の相棒やん。
末永く幸せでいてください。
〜第5位〜
第5位はGiraffe!
キリンさん。個人的に英語からどの動物か連想しにくいランキング1位の動物。
「giraffe」って単語、サファリ来るまで知りませんでした。勉強不足です。
ちなみに僕の家から麒麟の川島の家まで歩いて2分です。参考までに。
そんな語り始めたら止まらないキリンさんですが、50匹ぐらい見ることができました!
群れで集まっていたり、
道を横断していたり、
横断するために僕たちが通り過ぎるのを待っていたり。笑
夕日を背にした大人キリンも迫力満点でしたね!
色々なキリンの表情を見ることができて良かったです!
そういえば座って休んでるキリンも見かけたんですけど、座ってるキリンがめっちゃレアってどっかで聞いたことある気がします。
撮っとけばよかった〜〜(笑)
(追記:キリンが座って寝るのは1日でたった20分だけだそうです。なにげに貴重なシーン見れてたんですね。)
〜第4位〜
第4位は国立公園に向かう道中から!
やっぱりあの衝撃が忘れられません。
車に乗ってきたバブーンくんです!
猿でもなく、ゴリラでもなく、バブーン。名前の響きも好きです。
こんなちっちゃいミニバブーンも。
首都カンパラにしか信号がないウガンダですが、バブーンが前を横切る時はどの車も一時停車します。
さあここからベスト3です!!
〜第3位〜
第3位はこの一枚に決定!
アフリカゾウ ~背中に鳥を添えて~
こんな近くでゾウが見れる日が来るなんて思ってなかったゾウ、、
〜第2位〜
第2位に選んだ動物はこれ!
え、ただのいい感じのサバンナの写真やん、
どこに動物おるんって?
仕方ないですね、少し彩度を上げてみましょう。
木の上で一休みするあの動物。
3日間を通して2匹しかお目にかかれなかった、この生態系の頂点に君臨する動物。
双眼鏡から覗いてみましょう。
雌のライオンです!百獣の王もネコ科の動物。
休んでいる姿にはその辺にいる猫と変わらない愛くるしさがあります。
今は雨季に近く陸地には草が高く生い茂っているのでこうして木の上に登り、獲物を探すのも兼ねて休んでいるそうです。
【TJ実績解除】生でライオンを見る
〜第1位〜
ランキングもいよいよ大詰め。
これまで様々な動物がランクインしてきましたが、ラストを飾るのは一体誰でしょうか??
栄えある第1位は??
それでは、
第1位の発表です!
第1位は、、
Murchison Fallsです!!
選ばれたのは動物ではありません。滝でした。
滝に近づくため山道を汗だくになりながら歩いた1時間。
熱中症と脱水症を恐れながらも、懸命に登り続けた1時間。
(これに至っては完全に自分が馬鹿でした。こんな落差がある滝を見に行くというのに、浅はかな思考から「手ぶら」という選択肢を選んでしまいました。散歩感覚で来てしまったことを山の中腹あたりでとても後悔しましたね。)
服装と表情に余裕がない僕。
しかし辿り着いた先には、そんな後悔さえも吹き飛ばすような絶景が待ち望んでいました!
豪快な音を轟かせながら水しぶきがこっちまで届いてきます。
そしてその水しぶきによって現れる七色の橋。
まさに絶景です。
僕の体が渇望していた水分を、全身に吹きつけられ、肌で感じた時の高揚感は堪らなかったです!
下を覗き込んでも、落差42mもあるこの滝の底は決して拝むことはできませんでした。
1秒間に9000Lもの量で流れている水は、近づくもの全てを飲み込み、なすすべなく下に叩きつける勢いです。
最後にお気に入りの写真を。
アフリカで生活してから、
地球を生き抜く力が自分に漲っていく気がします。
とても抽象的な表現ですね。自分でも何言ってるかわからないです。
ランキングは以上です!
Murchison Falls National Parkの魅力が存分に伝わったと思います!
アフリカの国立公園。人間に生態系を支配されず、動物達の姿がそこには在りました。
この経験は、間違いなくアフリカでしか味わえないものです。
たっぷりどっぷりアフリカを感じたところで、あと10日間、インターンシップ活動に励みます!
それでは今日はここまで!
また今度〜〜