チキンプロジェクト経過報告
おはようございます〜!TJです!
昨日はインターン期間中に僕をメンタル的にマネージメントしてくれてるたぬき君と、コンサルティングと題して3時間ぐらい語り合ってました。
渡航中の悩み、苦しみ。それを解消するための打ち手。時々楽しい世間話。
自分の腹を割って正直に話せて、それを真剣に受け止めてくれる人がおるってほんまに有難いです。
自分の内面や将来のことなどを赤裸々に話せる友人は僕の中では指折りしかいないので、そんな熱く語り合える友人をもっと自分の周りで見つけないとです。
誰かこのブログ読んでくれてる人、帰国したら美味しい日本の定食屋さんにサシで行きましょ。そして語り合いましょ。笑
そして今回のブログは!
なんやかんやでスタート以降全然報告してなかったチキンプロジェクトの経過を一度しっかり報告したいと思います!
そういえば雛が届いた以降の活動ここに書くん忘れてました。雛が無事に育っているかが気になって夜も8時間しか寝れなかった人、ごめんなさい。
雛たちは元気です!
生後3週間目に突入して、段々と黄色かった羽毛が茶色くなっていってます。
ちなみに今マーティンが飼ってる鶏はこんな感じ。
卵を産むステージに入るとこんなに逞しくなります。少し寂しいものですね。
また、鶏の初期成長段階、スターターステージでは毎週決められた曜日に決められたワクチンを接種しなければなりません。
雛が1番手のかかる時期。
人間の赤ちゃんも生まれたての頃は目が離せないですもんね。
いつもは僕達だけで様子を観察してますが、その曜日はマーティンと一緒にワクチンを接種してます。現地の農家さんに教えつつも、僕達も学ぶことがいっぱいです。
ワクチンを打った個体を判別するため、一時的にたらいに詰め込まれている雛。
かわいすぎません??
罰ゲームで頭に落ちてきたたらいがこれやったら、思わず許しちゃいます。でも落とされた雛達は激怒ですね。
そして、現地農家のルーシーさんが順調に鶏を育てていくのを見届ける中で、やるべきことがもう一つ。
次の現地農家さんのピックアップです。
CreProのクラウドファンディングが成功して資金が集まれば、より多くの農家さんに鶏を届けることが出来ます。そして彼らが季節や年に左右されない安定した収入を得るチャンスを手にすることが出来るのです。
しかし、クラウドファンディングを成功させるためには
- 目標金額の設定
- リターンに当たる品物決定
- 広報に必要な現地でしか得られない情報の収集
などが必要です。
1.を達成するために新たな農家さんを取材して必要な予算を計算し、
2.を達成するために街でアフリカンでお手頃なリターンにふさわしい品物を探し回り、
3.を達成するために鶏の育てるノウハウをCreProに蓄積しています。
毎日やらなあかんことがいっぱいです。
それこそブログを書いている暇なんてないほど。
しかもウガンダにおれるのは後8日。渡航前にカンパラに滞在することを考えれば、マーティンの家でインターンシップ期間を過ごせるのは後何日でしょうか、、
1番大切なこと。
それは僕達がいなくても現地の農家さん達が自らの手で安定した収入を得られることです。
現地にいることの特別性を意識しながら過ごしたこれまでの日々。
これからは僕達のいない、本来のコミュニティーが彼ら自身で発展するためにできることを残していく日々。
あと少し、最後まで悔いの残らぬ活動にしたいです!息抜きしつつ、生き抜きます!